「謎」で 学 ぼ う !

 謎解きゲームから学ぶ「考える力」と「創る力」

謎を「作る」から学ぶ

謎解きは解くだけとなく、作ることでも考える力を鍛えることができます。

「謎を作る」と聞くと難しいように感じますが、特別な知識はほとんど必要とせず、アイデア次第では誰でも斬新で面白い問題を作ることができます。

また、解く側の視点に立って制作し、どうすればより楽しんでもらえるかを考える「ものづくり」の難しさや楽しさも体験できます。

 

アイデアを創出する

<マキくん>は謎解きゲームの制作に挑戦しました。

ただ闇雲に作ろうとするだけではなかなかアイデアは浮かんでこないものです。

そのため、発想を浮かびやすくするような方法をす少し紹介しました。

今回は「テーマをある程度絞り、そこから連想を拡げていく」という方法を用いました。

「スポーツ」をテーマにあげるのであれば、「スポーツ」から野球、サッカー、オリンピック・・・と連想し、さらにそのキーワード(例えばオリンピック)から五輪、メダル、東京・・・というように、次々と連想を広げていきます。

それを視覚的にした図を「マインドマップ」といいます。

 

謎

 

このマインドマップを授業内で紹介したり、演習したり取り入れたりしている学校もあります。

また、一人で考えるよりもグループで話し合いながら考えるほうがより多様なアイデアが生まれます。

意見を交換しあいながら、よりよい作品を目指してみましょう。

 

謎

 

 

「楽しめる謎」を作る

謎は解く人がいて初めて成立するものです。

手応えのある問題を作ることも大事ですが、解く側に意図が伝わらなければ本末転倒です。

解いてくれる人が楽しめることを意識し、「こうすればもっとわかりやすくできないか」とか「これは少し難しすぎないか」など気を配るのもポイントの一つです。

これはものづくりをする仕事においても同じことがいえると思います。

顧客が満足できるものやサービスを考える力も「謎解き制作」で訓練することができます。

次のページでは、そんな「謎作り」に関する我々の活動を紹介しようと思います。

 

©︎関西学院高等部数理科学部

この作品は第21回全国中学高校Webコンテストに参加しています。ウェブコン